2015年7月25日土曜日

戦後70年、今年の自治体学校は

テーマは「戦後70年、憲法が輝く  ホンモノの地方自治を学ぶ」in金沢
   今日から開校 27日まで。暑い金沢で学んでます。
   全体会の記念講演は、今年85歳お元気な宮本憲一氏。演題は「地方自治の危機と再生への道ー憲法と沖縄問題から考える」
   宮本氏は、私達の少年時代は、人生に対する選択の余地がなかった。どうやって死ぬのかだけ。15歳で広島の原爆の惨事を見た記憶は決して忘れない…もう二度と少年達を不幸にあわせてはならないと自らの体験を語り、力強く私達に訴えます。戦争法は憲法9条に違反。賛同する学者は8000人にもなるそうで、こうした民意に反する安倍首相のやり方は、本当にひどい。
   国のいいなりになってはならない、地方自治体の本旨は、住民の権利として生活を守ること。住民も世論や運動で団体自治を守ることが必要…
   一年に一度こうして基本を学び、活動に向けて充電することは欠かせないのです。明日は、分科会。明後日は全体会のまとめ。国保やマイナンバー関連の本も買い込んで、頑張ります。舞台の左側には話した言葉がリアルタイムで映し出される画面が。話している人の音声を別な場所ですぐ文字に変換し、会場のパソコンに送信してそれを大画面で映す仕組みだそうで、便利でした。
    夜ホテルに帰ったら、窓からちょうど犀川の花火が綺麗に見えてラッキー!



2015年5月16日土曜日

AMSCメンタルヘルスセミナーでの学び

   既に52回を迎えた芦屋メンタルサポートセンターの学習会に参加し、心の病や障がいを抱える方の相談支援について学ぶことが出来ました。講師は、芦屋市障がい者基幹相談支援センター相談員の築山彩子氏。
    この間法律が変わり、介護保険制度のように最初の相談を受ける一般相談、サービスの利用調整や生活支援を提供する各事業所の計画相談、地域の相談をマネージメントする基幹相談、市も加わっての自立支援協議会といった具合に組織が体系づけられたとのこと。
    築山氏は、具体的にケースを紹介して相談の仕組みをわかりやすく説明してくださり、納得。困っている本人のSOSのシグナルを受けとめて解きほぐしながら、支援する側を拡げて解決にに導くというやり方に専門性が発揮され、またその人の手腕も発揮されるということなのですね。
     芦屋市内の今年3月10日現在で、障がい福祉サービス受給者は、478名。(施設85、在宅393)※手帳保持者ではない
    内、計画相談がはじまっている方は352名。達成率は74%※事業所が作成中含むと91%だそうです。しかし、障がい者にとって、生活するための支援の選択がいかに少ないか。逆に私達は沢山の選択肢の中から、当たり前のように選び暮らしているか。例えば、仕事、趣味、移動などなど。
    支援が必要な方に、SOSが出せなくて困っている方にちゃんと支援が届くことが何よりも必要なこと。障害年金や就労といった生活費の保障や生活費の管理についても多様な課題があることも質疑でわかりました。
    なかなか見えにくい障がい福祉の問題ですが、新しい法律の中での当事者の生活支援の問題、課題を学ぶことができました。障がい福祉だけではなく、今年から始まった生活困窮者自立支援法などこれから取り組む課題が少し見えてきたように思います。

安倍内閣の企てる「安保法制」=戦争立法は日本をどこへ導く?






 芦屋平和委員会主催の緊急平和学習会に参加。講師は、深草徹弁護士。(深草憲法問題研究室主宰、兵庫県弁護士9条の会会員)
     安倍内閣が昨日、戦争立法を閣議決定し、今日国会に上程された情勢のなかでの学習会はタイムリーでした。
    深草氏は、複雑でわかりにくい戦争立法をわかりやすく説明すると沢山の資料を準備して説明してくださいました。実は、ついていくのが大変でしたが、改めて読み直せば…
     新法「国際平和支援法案」と現行の軍事・防衛関連法10本もの改正案「平和安全法制整備法案」の2法案が一括して出されている、海外派兵法制のよりどりみどりのメニューがつくられるということ、しかもいずれも集団的自衛権行使に入り込み、海外での武器使用の拡大が進んでいく…さらには、武力攻撃にならない低レベルの侵略行為に自衛隊を迅速に投入するシステムが構築されていく…
   戦闘行為、武力行使に話が進むにつれて気が重くなりました。戦争をしたがっているとしか思えない法案と強行するやり方が本当に恐ろしい。
    学習会後、参加者で駅前の宣伝行動に。「自衛隊や若者を戦争になど巻き込ませたくありません」とマイクで訴え、チラシは特に読んで考えて欲しい若い人や高校生にと配りました。仕事帰りの男性からは、ご苦労さまと声かけられ励まされました。






2015年4月26日日曜日

3月議会と地方選挙で

    いつになく緊張した2ヶ月間でした。更新して議会や活動の報告をと思いましたが、今日はとうとう投票日になってしまって…この間、地域で配らせてもらったニュースやチラシ、フェイスブックなど見てくださってるかな。
     3月議会では、南芦屋浜地区での小学校建設問題、ごみパイプライン廃止問題などこれからの課題が浮き彫りになり、同時に市会選挙でもこの事が焦点になったと思います。
    初めて選挙に行く20歳の娘と一緒に投票して来ました。まだ低い状況でした。大切な一票を行使してもらいたいです。


2015年3月3日火曜日

来年度の予算審議が始まります

   昨日と今日で各会派の総括質問終了。明日からは、来年度予算に関わる審議が始まります。明日は、木野下議員が委員長の建設公営企業委、明後日は私が担当の民生文教委、次の日は平野議員の総務委員会。
   民文は、議案も所管事務調査も山盛り‼︎夕方から市役所で残って、新制度の保育料がかなり上がる‼︎なんて調べてたら、こんな時間になってしまいました。今まで幼稚園は、入園料が1万円、保育料が9500円。それが、市民税所得割額が221201円以上のC3段階は月12000円に、301001円以上C4は月15000円にも。夏や冬休みの預かり保育を最大使い、上乗せ徴収など考慮してら年額最高20万円近くになるのではないかと。間違ってなければ…
    保育所の保育料は、3歳未満最高額が89000円‼︎もちろん月額で。所得割額は扶養者の合計額になるから、共働きならありえるかも。何の為の子育て支援かなぁと思います。次介護保険の準備もあるけど、もう早く帰らなくては。
    今までもっと準備しておけばと毎回思うのですが、結局慌ててしまいます。今日はひな祭りだというのに、家では20歳の娘が洗濯とひとり晩ご飯。病気の猫ちゃんのお世話まで…ありがたいことです。
   

2015年2月18日水曜日

「身を切る改革」にならない定数削減

  17日の本会議で、議員提出議案である「市議会議員の定数削減」の議案が、12人の傍聴者が注目するなかで可決してしまいました。次の選挙からは、現在の定数22名から1名減の21名の定数で行われることになります。
 芦屋市9万人台の平均定数は、24人。決して多くはない数なのに。
「身を切る改革」なんていうけど、決まった定数ではいる議員は「身を切られる」ことにはならないでしょう。
 賛成討論された議員の意見は、個々の議員の質を上げればいい、議員の姿勢次第。削減されても民意は反映できるということでしたが、多様な民意の中で、1人の議員が手の上げ下げで示せる民意は1つです。1つ減らせば、その1つの民意は反映されないのでは。
新年度議案には、議員報酬56万円を59.1万円にあげる議案が出されていていますが、議員の報酬が高いという市民の民意を今度はどのように判断されるのか。
 始まったばかりの議会は、3月23日まで。かなりハードな議案が続きます。

団を代表して、反対討論したので、載せます。

議員提出議案第25号 芦屋市議会議員定数条例の一部を改正する条例の制定について、
日本共産党を代表して反対の立場から討論します。

議員の定数削減については、昨年12月議会で継続審議になって以降わずか5回の委員会の審議で、十分な審議を尽くすことなく、また議会改革で確認されたように合意を得ていないものは保留するということにも反して、多数決で決められようとしています。先の総務委員会では、議会改革で決めた専門家や参考人の意見を聞く場を初めて設けましたが、専門家からの意見は、唯一削減反対の立場から南山大学榊原教授から意見書が出されただけでした。定数削減という意見が二分する課題については、削減を提出された側が専門的意見を出すべきであり、またパブリックコメントなどで、市民の多様な意見に耳を傾け、共に丁寧な議論を重ねることが必要だと思います。しかし、委員会審査の途中で審議打ち切りの動議が出され、議論をし尽くしたとは言えない段階で結論を出さなければならないことについては、豊かでしっかりとした議論ができる議会を目指すとした議会基本条例の精神にも反します。
 では、次の5つの理由で反対をします。

一つ目には、「外形性」についての市民的議論がない
 定数1を減らす意味について尋ねると、従来の「経費削減」と違い、『「外形性」を整えるため』というのがその理由でした。具体的には、3つの常任委員会に7人ずつの委員で合計21人となり『外形性』すなわち形が整うので、現在の定数22名より1名減らすというもの。しかし、3委員会に7人、7人、7人がいいという理由の定数削減の議論は、これまで市民の中では全くされていません。

二つ目には、削減の「必要性」がない
 現在の22名の定数で、削減案より1名多いことによる議会運営上の支障があるわけでもなく、削減に必要性は全くありません。今でさえ、人口9万人台の芦屋と同規模の市の議員の定数の平均24名より2名も少ないのです。昨年11月に市議会として行った3回の議会報告会でも参加した市民からは1人として議員削減の意見は出ていません。
委員会の討論では、「多くの市民の声を受けて提出した」「民意である」という賛成意見がありましたが、南山大学榊原教授は、これに関連して次のように述べています。「議員定数を削減・減少させる世論の支持といった理由をあげられることもある。しかし、世論調査によって住民世論を把握しているケースは少ないようであり、本当に支持があるのか、仮に支持があるとして、何故世論の支持があるかは必ずしも明確ではない。また、住民の意見を反映することは重要であるが、「根拠なき削減論」である世論におされ、選挙での支持を得るためには議員定数削減を支持したほうが有利と考える場合、議員にも同意されるようである。議会・議員一般が機能していないという評価が背景にあるのかもしれないが、問題は機能していないから無駄と考えるか、機能していないのであれば、議会基本条例を制定・運用することなどによって、機能するようにするかである。さらに、減少した議員数でも議会が運営できるから弊害が生じないような印象を与えるが、住民の要望を十分反映せず、「批判監視能力が確実にていかする」といった批判も実務関係者から出されている」この実務関係者というのは、全国議長会で長年重要な役職にあって野村稔氏のコメントであることも紹介しておきます。

三つ目には、削減提案の「合理性」がない
 現在の定数では、3つの委員会のうち一つの委員会が8名となり、採決で「可否同数」となれば、委員長が行使する「裁決権」(可か否かを決める権限)の機会が少ないことが「外形性」を整える理由だと提出議員は説明されました。しかし、21名にすると、本会議の採決の際に、採決に加わらずに議会運営に専念すべき議長が、「裁決」しなければならなくなる「可否同数」の場合、すなわち1010の可能性が増えるという矛盾があります。
 「外形性」を問題にするのであれば、本会議で「表決権(賛否を表明する権利)」のない議長が、委員会では「表決」に加わるという矛盾を解消することこそ先決ではないでしょうか。そのためには、他市のように、議長が委員会には所属しないことにすれば解決します。また、委員会は三つとも7名で「外形性」も整います。そもそも「外形性」を理由にした議員削減には、「合理性」がないのです。

 定数削減派の議員は「身を切る」改革だとも説明しますが、定数内で当選した議員には何の痛みも伴わず「身を切る」ことにはなりません。削減され「身を切られる」のは、『民意』市民の声や願いであり、主権者である市民の「被選挙権」です。「身を切る」という説明にも「合理性」はありません。
 市民参考人の副島氏は、『「住民自治」こそ地方自治の根本だと話されました。代議制民主主義の名のとおり、議員は地方自治の主体者である市民の多様な意見を代表して、市政の大事な問題を決める権限を持っている。芦屋市は、地方自治法制定直後は「有権者629人に1人の市議会議員」だったが、今や「3585人に1人」。これをさらに「3756人に1人」に減らす意味はない。議員は無駄という市民がいるとしたら、「市会議員の存在が遠く感じられる」ことがあるからで、これに積極的にこたえることこそが議会改革の柱である』と指摘されました。

四つ目には、削減しても「メリット」がない
 22名から21名に削減することで、「議会機能は低下する」「メリットはない」ことは、提出議員も認めているところです。
参考人の大野氏は、定数の削減は議会の機能低下に直結すると指摘されました。ご自身が職員として30数年働いてこられた経験から、約1,000人の公務従事者、専門家が行う行政の内容を議員がチェックするためには専門知識が必要であると。これまで30の定数を22まで削減し、四つの常任委員会を三つにへらしてきたが、いま介護、子育て新制度など国が目まぐるしく変化している中でチェックし、住民の声を反映できるのか心配であると。こうなるのも定数を減らしたからであり、むしろ4つの委員会を3つに減らし負担を重くしたのを元に戻して、議員を増やすべきだと話されました。

メリットに関連しても提出議員からは、「あえていえば、議会が身を切ることで、行政当局に議会の姿勢を示して、行政改革を促す」旨の考えが示されました。榊原教授はこの点についても述べているので以下紹介します。「経費削減と世論の支持に関連した最近の議論の特徴と思われるのは、行政職員の削減・行政経費の削減の模範として、議員・議会も定数削減や議会経費を削減すべきとする議論の仕方である。しかし、地方行革としての議会定数の削減に対して、議会を行政と同列に扱うことに対する批判があったのと同時に、両者を同列に扱うことはできない。行政職員の場合、定数を削減しても仕事が存在する以上、安上がりの行政を達成するための手法として妥当かという問題はあるが、いわゆる非正規公務員や民間公務労働で代替する公選の代表がいないという重大な相違が存在する。」と。
議会経費がわずかでも削減になるという意見もありますが、今議会では議員の報酬引き上げ案も出ているので、今後議員審査において各議員の態度が問われますが、これと関連して、重ねて榊原教授の言葉を紹介しますと、「万が一議会経費を削減する必要性が存在するとしても、それを議員定数の減少に結びつけるのは短絡的に過ぎる。例えば、議員報酬額等も問題になるからである。岐阜県可児市の資料によれば、芦屋市は、類似の他の自治体と比較して、議員報酬等は低額とは言えない。もちろん、議員報酬額等については、別途検討が必要ではあるが、議員定数は議員報酬額等と比較しても、より重要な民主主義的価値にかかわっていると考えられ、議員報酬額等以上に、その減少には慎重な対応が求められる。」

五つ目は、何よりも「合意」がない
 「定数問題」を含む議会改革のテーマ38項目の中で、議会内の「合意」がなく多数決で決められようとしているのは、「定数問題」ただ一つです。議会基本条例は「議会活動の原則」として第2条に「合意を尊重した民主的な議会運営に努めること」と謳っています。提出議員が「削減は市民の声」といいますが、かつてのように「市民世論」といえるものはなく、「削減すべきではない」という声があり、削減に「市民的合意」は全くありません。

 最後にあらためて、榊原教授の定数1削減反対の意見書のなかでおさえておきたいところ紹介します。
「条例で議員定数を設定する際には、様々なことを考慮すべきであると思われるが、考慮事項は並列的なものではなく、民主主義的価値である多様性を最重視すべきである。人口9万人台で、議会基本条例を制定し、二元代表制の一方の柱である首長との緊張関係の下で、議会活動の活性化を図ろうとする芦屋市における地方議会の議員定数22人は、理論的にも他の自治体との比較においても少ないという認識から議論を始める必要があり、ましてや議員定数を1人減少させる提案には賛成できない。行政裁量に対する裁判所の審査と同様に、議員定数の設定は立法裁量であるとしても、いかなる要素をどのような比重で考慮したかをあきらかにしなければならない説明責任があり、議会経費の削減、議員の少数精鋭化、世論の支持や討議の適切性の保障を理由として議員定数を減少させる主張は、説得力をもたない。多様性の反映といった民主主義的価値を疎かにするならば、長期的な視野に立って考えたときには、得るものよりも失うものがはるかに大きい。制限選挙の下での明治時代の議員定数はともかく、戦後の早い段階の議員定数より少ない議員定数で、はたして住民の多様性が確保できるのか、民主主義が前進したと言えるのかを考えなければならない。」
 私は、この榊原先生の指摘を削減賛成の議員を含め、芦屋市議会として真剣に受け止めなければならないと思います。
そのことを申し上げて、日本共産党を代表して、議員定数削減に対する反対の討論とします。議員団を代表して、反対討論をしました。
 賛成討論された議員の意見は、個々の議員の質を上げればいい、議員の姿勢次第。削減されても民意は反映できるということでしたが、多様な民意のなかで1人の議員が手の上げ下げで示せる民意は一つです。削減された民意は、示されないのです。



2015年1月26日月曜日

パイプライン廃止反対の声あふれる



24日40人超、今日は54人でどちらも予想以上の参加、会場は住民運動の決起のようでした。資料不足や雨にもかかわらずありがとうございました。地域共産党支部主催でしたが、パイプラインはなくてはならないものだから、共産党だけでなくもっと議会で廃止反対を広げてまとまって欲しいと言われる方が多数いらっしゃいました。確かに、存続には様々な意見があっても、廃止反対の一点で力を合わせられないか…課題です。
    芦屋浜の開発当時に県職員として関わってきた関係で、兵庫自治体問題研究所増田紘さんから、まちづくりの視点で提起して頂きました。⑴芦屋にはまちづくりの理念がある。芦屋国際文化住宅都市法。魅力あるまちを発展させるべき。高度経済成長時代に国が主導で、大企業儲けの為に「工業化工法で高層住宅プロジェクト提案競技」で開発され、そこに乗っかって市は約87億円(国補助半分)かけてパイプラインを導入したのだから、今更財政難で廃止は問題。⑵県資料には芦屋浜開発計画の提案がある。生活環境の浄化。増大するゴミ問題の解決になる。⑶従来よりパイプラインが安価になるとの試算を提案している。市は事業者として説明すべき。
   私は、 増田さんの提起を受けて、市の検討委が明らかにした①維持管理の9割の電気代を節約する方法はないか②45年先の廃止計画で巨額の費用を利用者に負担させようとしていることの不当性③市民アンケートの対象が利用者以外の8割は問題④住宅の意見を聞く場と市の説明する場がいる…など話しました。
   会場からは、市長や検討委にビジョンがない、市民アンケートが届いて見て怒り沸騰した、途中で止めると変更するときは住民に知らせるべき等など次つぎと意見が出されました。是非次の議会で今回の内容を生かしていきたいと思います。

2015年1月24日土曜日

芦屋浜自治連合会の新年懇親会でした

今晩は、浜自治連の新年懇親会。開会の挨拶で市長を前に代表幹事は、、今年は浜全体でパイプライン廃止中止で頑張りますとキッパリ。次にに紹介された市長はパイプラインも小学校も廃止はしません!とこれまたリップサービス?‼︎
   目の前の自治会役員さん達は苦笑いでした。そうでしょう…ほとんど廃止反対の方かと。挨拶でテーブル回ってたら、共産党が廃止反対の市長たてるぐらいやらな〜。本気度を試された感じでした。
    朝からの市政報告会に始まり、午後の潮芦屋の学習会。そしての新年懇親会と今日は濃1日だったので、本日はもはやクタクタです。詳しくは後ほど…お土産のお菓子とビンゴでの景品

2015年1月22日木曜日

南芦屋浜に小学校建設

明日の民生文教常任委員会で、急きょ明らかになった南芦屋浜への小学校建設について調査することになっています。
市民向けには、来月2日潮芦屋交流センター、5日芦屋浜管理センターでいずれも夜7時から8時半。定員150人に達したら入場お断りとは…。地域や関係する今の小学校保護者はどうして今から建設するのか、など聞きに行こうと話している方は結構います。小さな子どもさんがいるお家は、夜は出にくいから昼間学校で開いて欲しいという要望もあり、説明の場をもっと増やすか工夫していく必要がありますよね。明日要望します。
 明日は、これまでの市の内部での検討について市民説明会を前にまずは議会で説明を聞くことになっています。

2015年1月11日日曜日

2015年消防出初式で


いざという時にはお世話になる消防士さん。感謝の気持ちを込めて毎年参加してます。次男が宮川小学校のコミスクで剣道を習ってた時に少年消防クラブに参加していたこともあって、懐かしく応援させてもらっています。
式典の後の運動場での初期消火の演技披露は頼もしくもあり、可愛かった。
だんじりのお囃子が会場を盛り上げていました。



2015年1月10日土曜日

わが家のアイドル



甘えん坊だけどすばしっこいジジ、背すじを伸ばして座ってる方です。タオルにまったりと座ってるのがほくろ。ぽっちゃりのマイペースです。甲東園の動物病院から我が家に来て1年3ヶ月。2ヶ月の小さな子猫だったのに今はすっかり頼もしい青年って感じです。
 高校生の息子が溺愛してます。まぁ私もだけど…。お風呂に入れば、こうしてあがるのを待ってます。ほくろが座ってるそのタオル、後で使うんだけどなぁ〜(^^;;

どんど焼きで今年も無病息災祈願

浜風小で毎年あるどんど焼き。地域の自治会とコミスク合同主催です。新年の挨拶をさせていただきました。
 今年のどんどの火の勢いバッチリ‼️火はやぐらのてっぺんに上手い具合に到着して、左右にきれいに倒れました(^-^)/みんな拍手!縁起の良いどんど焼きでした。今年は良い年になりますように。
 今年は次男が年男。パートナーのレイチェルさんも同い年だから年女。二人の幸せが続くように祈りました。お正月に食べたお饅頭はおいしかった!






2015年1月9日金曜日

雇用は正規で!旗開きに行って来ました

国民春闘西宮・芦屋地域共闘委員会、西宮・芦屋地域労働組合総連合の2015年旗開きに平野さん、ひろせさんと参加。
会場は地域の産業別組合委員で満席で、去年より多い参加とのこと。芦屋、西宮両市長と両市議会議長からのメッセージも届いてました。
久しぶりに前職場だった砂子療育園の先輩にも再会出来て嬉しかったし、なにより30代の頼もしい組合員を連れてたのにはさすがでした。若い世代に組合活動がしっかり繋がってた。変わらない先輩の活躍に励まされました。
財界トップはすべての雇用を正規から非正規へ置き換えようとする動きもあるなかで、西芦地域労連では新たな組合が組織されているとのこと。地方議員も頑張らなくては。
さくらんぼ合唱団の歌あり、ご馳走とお酒そしてガンバローの歌で元気もらいました。

2015年1月7日水曜日

今年も核兵器廃絶のための署名活動

被爆70年、今年はじめての芦屋原水協の署名活動に昨日参加。芦屋被爆者の会、新婦人、平和委員会などと一緒に核兵器全面禁止を求ています!と商店街で訴えました。毎月6・9日の署名活動が何十年もこうして芦屋でも続けられ、集まった署名をニューヨークに届ける草の根の運動。今年も出来る限り参加して署名を集めなくっちゃ。
そうそう、寒い中ご苦労さまと5千円のカンパがありました!私が終わり間際に訴えた方は、被爆者の方に少しですがとポケットからありったけの小銭を出してくださるなど心あったまる嬉しいこともあって、集まった署名と合わせて良かった!

2015年1月3日土曜日

ごみパイプライン問題で学習会します

朝から夕方まで田中さんと地域を回って、一番多く頂いたご意見がゴミのパイプライン問題。
芦屋浜と南芦屋浜一部に敷かれているこの施設を市は廃止しようとしています。
そもそも国・県の開発プロジェクトで導入された施設。補修経費を国・県が応分の負担するなど責任を負うべき。市も詳しい資料を市民に明らかにして、利用者に説明すべきですよ。
これを機会に、学んで意見交換しましょう。
今月24日・26日いずれも午後1時半から地域の党支部が学習会を開きます。是非ご参加を。
24日潮芦屋交流センター
26日芦屋浜管理センター
講師は、増田紘さん(元県都市住宅部開発課所属、現兵庫県自治体問題研究所副理事長)


あけましておめでとうございます


新しいブログに来ていただき、ありがとうございます。
新しくなったブログで、気持ちも切り替え頑張ります(^O^)/
今年もどうぞよろしくお願いします。
賑やかに新年をむかえています。